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パスカルを使い、大幅時短に!

− 株式会社AlbaLink さま

株式会社AlbaLink [ 不動産の売買・仲介・鑑定 ]マーケティング部主任・ディレクター
永田 仁 様

コロナ禍をきっかけに服飾関係の仕事と並行しWebライティングを始める。前職は、ITコンサルティング会社で大手金融機関の住宅ローン申し込みの受付を担当。その後、アルバリンクにライターとして入社。現在はディレクターとして、運営する4サイトの全体指揮を担っている。

Webサイト代表noteX

2023年11月、東京証券取引所が運営する特定投資家向けの東京プロマーケット市場に上場した株式会社AlbaLink。流動性の低い不動産の買取・再生・販売を行っています。空き家再建築不可物件事故物件など、いわゆる“訳アリ”の不動産のスピード買い取りがAlbaLinkの強みです。

私は現在、マーケティング部に所属しています。前職では金融機関のローン審査を担当していました。不動産関連であるという部分では今の仕事につながっています。

もともとAI技術に興味があったのですが、コロナ禍の仕事減をきっかけに、SEOやAIにのめり込んでいきました。SEOライティングやデータ分析の楽しさにドハマりして、ライターの仕事を終えた後、明け方まで個人で運営するサイトの記事を書く生活をしていたほどです(笑)

フリーランスのライターをしていた時期もあり、現在も個人的にChatGPTのプロンプトを利用した3サイトを運営しています。

 

弊社はもともと代表の河田憲二がアフィリエイター仲間と立ち上げた会社です。ですからマーケティング部の部長も、COOも、SEOには精通しています。
その下地があるので、創業当初からマーケティング・SEO対策には力を入れていたと聞いています。

私はAlbaLinkにライターとして入社しました。それまでは独学で得ていた知識が、SEOやマーケティングに精通した上司や同僚の手ほどきでさらに広がっていきました。職務に没頭しているうちにディレクターにステップアップし、さらにSEO対策の奥深さに魅了されています。ライター歴は3年ほどですが、実力を認め、引き上げてくれる土壌のある会社に身を置けることに感謝しています。

不動産業ではありますが、経営陣がみなSEO知識が豊富でオウンドメディアの運用に長けていることは弊社の大きな強みですね。

定期的なメンテナンスでコンテンツを整備

私たちは他社では嫌厭されがちなさまざまな事情を抱えた物件を専門に取り扱っています。ニッチな分野なのでSEO対策においては、ミドル・スモールキーワードでの上位表示は、比較的狙いやすい状況です。

運営している「訳あり物件買取プロ」「訳アリ物件買取ナビ」「高く売る不動産」「不動産投資の森」の4サイトでは、不動産関連記事をトータル4,500本ほど公開済みです。
自社の権威性の影響もありミドルキーワードはかなり網羅できたので、最近はリライトやコンテンツの整理にもリソースを割いています。現在の新規執筆は月30記事ほど。ディレクター3名と5〜6名のライターで日々、コンテンツの整備を行っています。

リライトと同時並行で情報の古くなったコンテンツは削除を進めています。せっかく書いた記事ですが古い情報をサイトに置いたままにすると“足手まとい”になるケースも見てきました。削除を含めた定期的なメンテナンスは欠かせません。

パスカルをフル活用し幅広いキーワードをカバー

今後の課題は、弊社の査定申し込みのお問い合わせにつながる「空き家 売却」「事故物件 売却」など、メインのキーワードをしっかり押さえていくことです。パスカルを最大限活用して、足りないコンテンツを漏れなく補充していきたいと思っています。
カバーしたい不動産関連キーワードはまだたくさんあります。あらゆる検索ワードに対応できるよう、キーワード選定の際は幅広く選ぶようにしています。

例えば、“再建築不可物件”の売却をしたい人がどんなキーワードで検索するか?これはコンテンツを作るうえで非常に重要です。弊社が扱うニッチな不動産分野で使われる「再建築不可」「心理的瑕疵物件」などの言葉は、あまり一般的ではないワードですが、業界内にいると当たり前のように思ってしまうんですよね。
ですから、営業担当スタッフに「実際にお客様がどのような言葉で表現するか」ヒアリングし、お客様が検索する時にどんな言葉を使うのか、常に意識するようにしています。

多機能でも使いこなせなければ意味がない

パスカル導入前は、別のSEOツールを使用していました。高機能・多機能でディレクターが詳細な分析を行う際はとても便利でしたが、弊社の利用用途に合っていない部分がありました。

運営している4サイトでは、随時、コンテンツのメンテナンスを実施しています。これまではディレクターを中心に作業にあたっていましたが、既存記事4,500本に対して行おうと思うと工数は膨大。ライターの手を借りることにしました。

ディレクターだけが作業するならこれまで通りで問題なかったのですが、規模が大きくなったサイトの保守を複数人で行うなら、皆が同じパフォーマンスで作業できる環境を整えねばなりません。
しかしながら、導入していたツールは、ライターには扱いが難しく、50ほどある機能を全員が自在に使いこなせるようにするためには更に時間を割かねばならず…。「誰でも直感的に操作できるSEOツールがあればいいのに」と思っていました。

キーワードマップが出せるツールを探しているうちにパスカルに出会う

SEOツール『パスカル』は、私が偶然見つけました。
詳細な「キーワードマップ」が出せるツールを探していて、目についた記事で紹介されていたのがパスカルでした。すぐに無料体験に申し込み、そのまま導入を決めました。

当初はキーワードマップが目的だったものの、実際に使用すると「誰でもすぐに使える」ところに非常に魅かれました。自社のライターたちも、一瞬で操作に慣れました。導入から半年経ちましたが、まったく障壁なくすんなり使いこなしています。

ディレクターが行うリライト対象記事の抽出は、パスカルで詳細に出力できるキーワードマップを参考に実施しています。
他社の多機能ツールと比べ、パスカルの機能は必要最低限に絞られています。でも、実際に使ってみると、パスカルだけで完結できる作業がほとんどなんですよね。

もちろん、ツールを使わなくともできる作業もあるのですが、やはりパスカルを使った分析を最初から作業に組み込み、戦略的に執筆を進めると、最短距離で目標が達成できるのだと実感しています。

パスカルの「原稿チェック」機能で記事公開前に精度を上げる

弊社では、リライト・新規執筆時のマニュアルにパスカルの利用を組み込んでいます。
外部ライターに依頼する際も、使用すべきキーワードや見出しについて網羅したレポートがすぐ出せるのは本当に便利ですね。以前は、一つ出すのに3時間くらいかかっていたのに、パスカルだと数十秒で出てくるのには驚きました。

私が気に入ってよく使うのは、パスカルの記事作成にある「原稿チェック」機能です。ライターが書いた原稿を公開前に評価できるのはありがたいですね。この確認作業もライター自身が行えば、更なる時短とライティング精度の向上につながります。

トップページから黄色のペンのアイコンをクリックして、
・上位表示したいキーワード
・サイトURL
・タイトル
・原稿本文
などの項目に入力。

数十秒待てば、詳細な分析結果が見られます。「上位ページでのキーワードの使用頻度」「コンテンツの網羅性」「本文の文字数」など、さまざまな角度から分析されたレポートが出力できます。このままライターに渡せば改善点が誰にでも簡単に把握できるので、ディレクターの負担が軽減され、大きな時短になっています。

狙いたいキーワードで他社がどのような記事を書いているのか、上位記事がおさえているポイントがどこか、大量のデータを分析して、視覚的に分かりやすく示してくれます。レポートをよく読み、適宜、原稿に反映させていきます。
これまでは、関数を入れて作成したGoogleスプレッドシートやその他ツールを使い、複数工程を通し、共起語や網羅性のチェックなどを行っていましたが、案外手間がかかっていて…。それがパスカルで瞬時にできるようになり、工程が減らせ、ミスも起きなくなりました。

見やすいレイアウトで、初心者でもわかるように解説されているのもポイントが高いですね。弊社のようにライター自身にパスカルを使ってもらう会社には最適なツールではないでしょうか。

不動産×マーケティングで業界に新風を吹き込むAlbaLink

AlbaLinkの社名の“Alba”はイタリア語で暁・夜明けの意味があります。マーケティングのノウハウを生かして、昔ながらの手法が残っている不動産業界に新風を吹き込みたい。不動産投資家の皆様と“リンク”、つながっていきたいと考えています。
そして「何よりも人を大切にする」アルバリンクでは、社員の働きやすい環境を整備し、正当に評価することを信条にしています。
お客様に対しても誠実に、課題や困りごとを解決するための情報を発信し続けます。

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